規格住宅(ワンズキューボ)の家
高性能そのまま1000万円台から始める注文住宅
【耐震等級 最高位3・省エネ等級 最高位4・劣化対策等級 最高位3 維持管理対策等級 最高位3・長期優良認定住宅・構造計算・地盤保証】
こだわりのポイント
木造住宅では実現不可能と諦めていたワイドスパンの家づくりが可能になることで、住まい方の可能性が大きく広がりました。家の骨格の基本となる構造躯体には、強度、寸法安定性、耐久性に優れたJWOOD LVLを採用。20畳以上の内部に柱のない空間が実現することで、キッチンを中心にプランニングし、ホームパーティや料理教室、ホビールーム付きの2台並列ビルトインガレージ、世代を超えた繋がりの二世帯住宅、趣味を活かした店舗付き住宅など、世界でたったひとつの夢の住まいも実現できます。
白馬の家では家自体をシンプルに作り、性能の高さに重点を置いた注文住宅をご提案しています。予算には限りがあるけれども、自分や家族が健康で暮らせて長く幸せに生きていける家をつくりたいという方や今後ライフスタイルが変化していく予定のある方におすすめです。
◇価格・性能・デザイン
価格につきましては従来の白馬の家に比べて割安となっています。「こころとカラダにうれしい暮らし」の下、高気密・高断熱の性能を維持。規格住宅(ワンズキューボ)は耐震性(耐震等級3<最高等級>)だけではなく、省エネ(等級4<最高等級>)、劣化対策(等級3<最高等級>)、維持管理対策(等級3<最高等級>)にも対応しています。太陽光パネル配置にも配慮した、エコリッチな次世代型高性能住宅が実現できます。グッドデザイン賞(Gマーク)商品です。
◇収納
収納は備え付けのものにすることで意外にコストがかかります。収納をシンプルにし、後からカップボード、クローゼット等、用途に合った機能的な家具を置くことで総コストを抑えながら使い勝手を良くするようにしています。
◇間取り
可変空間を想定して設計しております。当初は部屋数を抑え、シンプルにしています。余分な柱や壁がないために可変性が高く、ライフスタイルの変化に合わせて間取りの変更が可能です。変化に合わせて必要な部分だけ変更を加えていくので、建築コストの分散にも繋がります。木造軸組構造では困難とされていた「ワイド・超・空間」が、JWOOD LVLの性能特性を活かし構造検討が施された構造体の基本ユニットを組み合わせるだけという仕組みで実現できました。
●【規格住宅】高機能+デザイン+住まい方、愛着を育む本物の木の家をお手頃価格で実現。
「白馬の家」は,気密性・断熱性が高く、健康においてはアレルギーや喘息の発症リスクを抑え、ヒートショックによる脳梗塞や心筋梗塞などの可能性を低減します。
生活の利便性も考えた多彩なプラン延床30坪の限られた大きさの中で各空間ボリュームの適正化を図り、生活の利便性や住まいを愉しむ場所が創出されたプランを用意しております。
またコストダウン実現の為、住宅のコスト構成比で2番目に大きい労務工数を独自のオリジナル省施工システムと専用部材で合理的に工期短縮しました。スケルトン施工(床・天井勝ち施工)天井野縁システムを採用することは、現場での省力化に貢献しております。
●ライフスタイルに合わせて変化する家【可変性の高い間取り】
柱や壁などを減らすことでコスト削減をしています。今後のライフステージに合わせて間取り等を変化できることが特長となっています。
未来のライフステージにあわせて、リフォームがしやすく、住宅の可変性が得られることで、将来にわたって快適で住み心地の良い家が実現できるのです。
●愛着が育まれる【無垢の空間】毎日触れる床、階段、キッチン等に無垢材を使用した愛着を育む家。
無垢の魅力、それはふたつとない意匠にあります。人智の遠く及ばない自然の営みから生み出された、その木の表情こそが、古くから人々を魅了し続けてきました。
植林木による森林認証製品による家づくりにこだわった規格住宅(ワンズキューボ)。人に触れる部分はもちろん、壁体内に隠れた構造躯体にも森林認証製品を使用。地球環境に配慮し、木の持つ力を存分に活かした住まいを提供いたします。
●地球環境保全【FSC認証】森林認証制度
森林認証制度は、1993年に発足した国際的な認証制度です。適正に管理された認証森林から生産される木材等を生産・流通・加工工程でラベルを付すなどし て分別し、表示管理することにより、消費者の選択的な購入を通じて持続的な森林経営を支援する仕組みです。 これにより、森林・林業の成長産業化に寄与し、地域振興や資源循環型の社会の実現を目指すことができます。
●実大振動実験:震度7の揺れに10回連続で耐え抜いた家 ワンズキューボ
震度7の地震を10回連続で加振実験
南海トラフを震源としたマグニチュード9以上の地震が発生する可能性が国からも公表されています。2017年に入ってから日本列島各地で震度3以上の地震がすでに70回以上発生しています。また、台風が北海道に上陸したり、大型化の傾向にもあります。ゲリラ豪雨の頻発や局地的集中豪雨、竜巻の発生など、日本列島をとりまく自然環境は、大き<変わってきています。残念ながら、今までの常識や経験値だけでは対処不可能な自然災害、特に大きな地震が近い将来来ることを現実問題として考える必要があります。そこでウッドワンは、「ワンズキューボ」が今まで日本列島で発生した「震度7」の地震に耐えられるのか、実大実験を行いました。
震度7の後でも暮らせる家が必要
激動期に入ったとみられる現在の地球
南海トラフを震源とした大地震が発生する可能性が国からも公表されていると同時に、これまで長い時間をかけて積み重ねてきた地展予知に関する研究でも、正確な地震の予知は困難だという報告も最近発表されました。
地球規模で考えた時、現在は激動期に入っているという分析もあります。地球上で発生している震度6以上の地震の3割近くが日本列島附近で発生していることを踏まえてみても、少なからず大きな地震が近いうちに発生することは間違いありません。
気候変動による外的な影響の強大化
地震だけでなく、世界各地で発生している気候変動に伴う自然災害も見逃すことができません。台風の強大化やゲリラ豪雨など、住宅を取り巻く環境が大きく変わってきています。地震はもちろん、風による外圧、雨による影響も考慮しながら住まいを設計する必要があります。
現在の建築基準法は1950年(昭和25年)に制定され、2000年(平成12年)に品確法による耐震基準が制定されましたが、その後も2011年(平成23年)に東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)、2016年(平成28年)には熊本地震と震度7クラスの巨大地震が発生しています。
経験していない強い揺れや繰り返す揺れの発生
また、地震計測の技術や観測網が進化することにより、震源地近くでの観測も可能になり、東日本大震災や熊本地震のように、直下型の揺れでは想定以上の大きな揺れが発生することも分かり、さらに震度7クラスの揺れが何度も繰り返すということも分かってきています。我々人類の経験や知見ではまだまだ分からないことも多く、想定以上のことが起きうる可能性が非常に高まってきています。
震度7の巨大地震を10回繰り返して実験
私たちは、この20年間の間に震度7クラスの巨大地震を何度も経験していることから、少なくともその経験を生かした住まいづくりが必要だと考え、5年前から「耐震等級3」の住宅「ワンズキューボ」を開発してきました。
1回目は熊本地震前震。 2回目は熊本地震本震。 3回目は束北地方太平洋沖地震(東日本大震災)観測地震波の120%。4回目は兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)JR鷹取観測波の 110%。5回目は新潟県中越地震。6回目は兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)神戸海洋気象台観測波の110%。
以上6回の震度7の揺れに加えて、さらに兵庫県南部地震観測波の200%加振を与えた実験を計10回連続して行い震度7の後でも「ワンズキューボ」の家は果たして暮らし続けることができるかどうかを検証しました。
大橋好光教授
東京都市大学教授・工学博士。日本の木質構造建築研究の第一人者。
今回の振動実験で総合監修を行っていただいた。
能本地震は、気象庁震度階級では最も大きい震度7を観測する地震が2016年(平成28年)4月14日夜および4月16日未明に発生したほか、最大震度が6強の地震が2回、6弱の地震が3回発生している。一連の地震活動において、現在の気象庁震度階級が制定されてから初めて震度7が2回観測された。また、 一連の地震回数(M3.5以上)は内陸型地震では1995年以降で最多となっている。
兵暉県南部地震は兵庫県南部を中心に大きな被害と発生当時戦後最多となる死者を出す阪神・淡路大震災を引き起こした。日本で初めて大都市直下を震源とする大地震で、気象庁の震度階級に震度7が導入されてから初めて最大震度7が記録された地震である。
新潟県中越地震は地震の規模を示すマグニチードはM6.8、最大震度7を記録。さらに震度6強の地震が立て続けに3度発生し、中越地方は壊滅的な打撃を受けた。震源の浅い典型的な直下型地震が被害を大きくした。
大橋教授(左)は「想像していた以上の強さに驚いた」と「ワンズキューボ」の強さに感心。
間仕切リ壁や吊りドアの開閉にも影響がなく、地震後の生活もできる空間が維持されていた。ドアを閉じた状態。こちらはドアを開けた状態。室内に設置した家具は大きな揺れで移動し、小物類は激しく散乱。テーブル上にあった小物はすべて飛び散っている。震度7の加振実験を何度も重ねると、窓などの開口部周辺では石膏ボードにヒビ割れが見られた。同じように壁紙にもシワや破れが見られたが、 間仕切り壁(らく壁くん)や吊り戸枠周辺には大きな損傷はなく、ドアの開閉も可能だった。筋交い結合部ではほとんど破断が見られず、構造材であるJWOOD LVLと金物工法の耐震性の高さを実証した。柱頭部の金物(4枚目写真:左)と柱脚部の金物(4枚目写真:右)。10回の加振実験後もほとんど変形していないことが分かる。
耐震性能に優れた住宅工法と言える
今回震度7クラスの揺れを実験する「ワンズキューボ」は、長期優良住宅仕様・耐震等級3。JWOOD LVLプラス金物工法による在来軸組木造工法。延床面積は約30坪。2階はスケルトンで、後間仕切り式で壁を自由に配置できるようになっています。LVLによる構造柱、耐力壁の配置が予め計算されている標準仕様の「ワンズキューボ(規格型)」で実験に望みました。
耐震等級3の「ワンズキューボ」は、JWOODと呼ばれるLVL構造材、専用の金物で基本構造が組み立てられています。そして、2階の壁が1階の壁の上に配置された「直下率」が高い設計になっているのも大きな特徴です。高い品質にバラつきのないJWOODLVLと専用金物、基本設計をきちんと考えられた「ワンズキューボ」は、現時点で耐震性能にとても優れた住宅工法と言うことができます。
結果的に10回の震度7の揺れを経ても、吊り引戸の開閉にも問題なく、6回の実験が終わった時点では室内にも外観にも大きな損傷は見当たりませんでした。つまり、熊本地震のように震度7の地震が複数回発生した後でも、必要に応じて補修をすればそのまま自宅に住み続けることができる、生活を守ることのできる木の家だと言えます。「建築基準法は家が倒壊しない最低限の基準でしかなく、住宅性能評価で定められている最高等級・耐震等級3の家こそ、これからの時代のスタンダードになっていく」と大橋先生は語ります。
そういう意味で「ワンズキューボ(規格型)」は、初めての住まいとしても充分に手の届く価格帯であり、安心して家族の命を守ることのできる、これからの日本列島で求められてくる住宅だと言えます。
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●新しい働き方
DXの時代だからこそのWORKSTYLE。仕事に集中したいとき、アイデアが欲しいとき、行き詰ったとき、さまざまなテレワーク空間をお選びいただけます。
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プールがあるとくらしが変わります。
水の音。水の揺らぎ。水のある景色。
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「TUBE」で 光や風を取り込む空間
建物内部と外部を繋ぐ「TUBE(筒状の抜け)」を建物内に配置し、光や風を取込み、視線領域を含めた周辺環境との調和を創出。
●+α空間
ライフスタイルや家族構成に合わせて住まい方を提案する、ワンズキューボ。
さあ、あなたのイメージをカタチにしてください。構造計画が施されたユニットを、設計ルールに沿って配置した住まいのスケルトン例。
ここにインフィルの計画を行うことで様々な住まい方パターンが生み出されます。
構造ユニットが創り出す変幻自在なスケルトン。
住まい方例1 家族の触れ合いを愉しむ、開放的な超・空間の家。
住まい方例2 趣味を暮らしの一部に。土間リビングのある家。
住まい方例3 世代を超えた家族のつながり。二世帯ゆとりの家。
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