住宅関連新聞記事ダイジェスト No.601  2015/9/10~2015/9/16 

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住宅関連新聞記事ダイジェスト No.601  2015/9/10~2015/9/16 
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【日本経済新聞】
1 住友林業と三井物産、中国の内装会社に出資
2 8月戸建て受注、5社が増加 大手住宅メーカー6社

【朝日新聞】
3 2015年都道府県地価 下落幅縮小が継続 国交省
4 30周年記念シンポジウム開催へ マン管センター
5 賃貸不動産経営管理士試験 11月15日に実施
6 国家資格化へ向け2回目の会合 賃貸不動産経営管理士協議会
7 8月マンション供給、24%増 大型物件がけん引 不動産経済調べ
8 10月から「土地月間」 国土交通省
9 都心のビル空室率、低下ペース緩やかに
10 8月の不動産業倒産件数、過去20年で最少に 東京商工リサーチ
11 「マンション居住者のための地震防災ガイド」発行 つなぐネット

【読売新聞】
12 移住相談、現地でじっくり…鳥取駅近くに市が窓口
13 盛り土造成地、一目瞭然…奈良県が地図
14 団地再生へ オープンカフェオーナー募集…相模原
15 「ごみ屋敷」解消条例制定へ…郡山市
16 移住サイトで小野市が人気…動画閲覧1位

【日経産業新聞】
17 マンション発売23%増 8月首都圏、2カ月連続プラス
18 都心5区のオフィス賃料が上昇 4年5カ月ぶり水準、民間調べ
19 トヨタホーム、千葉で分譲住宅
20 新宿の再開発「富久クロス」、今月中旬に「街」完成 野村不など

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1 住友林業と三井物産、中国の内装会社に出資 2015/9/15 日本経済新聞
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 住友林業と三井物産は15日、中国の内装工事会社の北京金隅装飾工程が実施した第三者割当
増資を引き受けたと発表した。出資比率は住友林業が29%、三井物産が20%。出資額は合計で
数億円程度とみられる。住友林業は中国で住宅などの内装事業、三井物産も木材・建材事業を
手がける。3社は互いの技術やノウハウを持ち寄り、中国で普及が見込める内装付き住宅向け
に事業を展開する。

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2 8月戸建て受注、5社が増加 大手住宅メーカー6社 2015/9/10 日本経済新聞
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 住宅大手各社6社の8月の戸建て注文住宅の受注状況(金額ベース、速報値)が10日出そろい
、5社が前年実績を上回った。大和ハウス工業が前年同月比12%増、住友林業は同13%増、三井
ホームは同10%増となり、積水ハウスは同7%増、ミサワホームは同1%増だった。パナホーム
は同10%減だった。
 前年同月は消費増税前の駆け込み契約の反動で受注が低調だったことが受注が総じて伸びた
一因とみられる。

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3 2015年都道府県地価 下落幅縮小が継続 国交省 2015/9/16 朝日新聞
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 国土交通省はこのほど、2015年都道府県地価調査(基準地価)をまとめた。全国平均は住宅地
・商業地共に依然として下落基調だが、下落幅の縮小傾向は続いている。
 住宅地の全国平均は1.0%下落(2014年は1.2%下落)で、前年に引き続き下落幅が縮小。三大都
市圏平均は0.4%上昇(同0.5%上昇)だった。
 商業地の全国平均は0.5%下落(同1.1%下落)で、こちらも下落幅が縮小した。三大都市圏平均
は2.3%上昇(同1.7%上昇)。3年連続の上昇となり、総じて上昇基調を強めている

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4 30周年記念シンポジウム開催へ マン管センター 2015/9/16 朝日新聞
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 マンション管理センターは11月4日、東京都文京区のすまい・るホールで創立30周年記念シン
ポジウムを開催する。参加申し込みは9月24日から受け付ける。
 基調講演として大月敏雄東京大教授と、鎌野邦樹早稲田大教授が講演する。また、「これか
らのマンションとその管理を考える」をテーマにパネルディスカッションを行う。パネラーは
基調講演の講演者と小林秀樹千葉大教授。モデレーターは齊藤広子横浜市立大教授。
 時間は午後1時30分から午後4時30分。参加費は無料。定員は270人。申し込みは同センターホ
ームページから(http://www.mankan.or.jp/30shunen/write.aspx)。 問い合わせは同センター
企画部、電話03(3222)1518。

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5 賃貸不動産経営管理士試験 11月15日に実施 2015/9/16 朝日新聞
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 賃貸不動産経営管理士協議会主催の「賃貸不動産経営管理士試験」が、11月15日に実施され
る。前年度は4367人が申し込み、4188人が受験(合格者数は3219人)。今回は申し込みベースで
前年度を上回っており、同協議会では5000人を目標としている。
 試験会場は札幌、東京、沖縄など全国11会場。受験料は1万2960円(税込)。受験要件はない。
申し込み締め切りは9月末。問い合わせは同協議会、電話04(7170)5520まで。

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6 国家資格化へ向け2回目の会合 賃貸不動産経営管理士協議会 2015/9/15 朝日新聞
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 賃貸不動産経営管理士協議会は10月15日、2回目となる「賃貸不動産経営管理士の国家資格化
及び根拠制度検討会」を開催する。賃貸管理業の現状把握と今後の検討課題などを整理した前
回会合を受けて、今回は賃貸不動産経営管理士の今後の役割をテーマに協議していく。同検討
会は2016年7月まで開催し、法制化への道筋を示す予定だ。

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7 8月マンション供給、24%増 大型物件がけん引 不動産経済調べ 2015/9/14 朝日新

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 不動産経済研究所の調査によると、8月に首都圏で供給された新築分譲マンションは2610戸で
前年を23.7%上回った。例年8月は、1月と同様に供給が落ち込む「谷間の月」となるが、今回は
大型物件の第1期販売が多く見られるなど好調だった。
 販売価格は5872万円(前年比3.3%上昇)、平均契約率は74.3%(同4.7ポイント上昇)だった。好
調ラインの70%を8カ月連続して上回っている。

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8 10月から「土地月間」 国土交通省 2015/9/14 朝日新聞
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 国土交通省は10月1日から31日にかけて、平成27年度「土地月間」を開催する。期間中は、日
本不動産鑑定士協会連合会や日本不動産研究所、土地総合研究所などによる講演会やフォーラ
ムが開催される。

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9 都心のビル空室率、低下ペース緩やかに 2015/9/10 朝日新聞
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 三幸エステートは9月10日、オフィスマーケット(8月末)を発表した。東京都心5区のオフィス
ビル空室率は3.51%(前月比0.03ポイント減)だった。4カ月連続の低下だが、ペースは緩やかに
なっている。

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10 8月の不動産業倒産件数、過去20年で最少に 東京商工リサーチ 2015/9/10 朝日新

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 東京商工リサーチの調べによると、8月の不動産業倒産件数は19件(前年同月比50.0%減少)と
なり、2カ月連続で前年同月を下回った。8月としては、過去20年で最少件数だった。
 負債総額は173億8400万円(同28.68%減少)で、5カ月連続の減少。ただし、負債総額10億円以
上の大型倒産が5件発生し、5カ月ぶりに100億円を上回った。同社は「当面、不動産業の倒産が
急増する要因は見当たらないが、小規模企業を中心に息切れ倒産の発生が懸念される」として
いる。

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11 「マンション居住者のための地震防災ガイド」発行 つなぐネット 2015/9/10 朝日
新聞
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 つなぐネットコミュニケーションズはこのほど、地震への備えをまとめた「マンション居住
者のための地震防災ガイド」を発行した。大地震の際にマンション内で発生する被害を紹介し
、家具固定方法や防災備蓄品、事前に決めておきたいマンション内ルールなどを紹介している

 同ガイドは、同社が発行するメールマガジン購読申込者に無償で配布する(http://www.tsuna
gu-bousai.com)。

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12 移住相談、現地でじっくり…鳥取駅近くに市が窓口 2015/9/15 読売新聞
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空き家を利用し、支援窓口「移住・交流情報ガーデン」を設置する。
 移住希望者にとって必要な情報を発信し、移住者の交流拠点にもして定着を促す考え。総務
省が東京駅近くに設けている窓口の“鳥取市版”で、市町村の取り組みとしては全国初という

 同市の人口は2005年の20万1740人をピークに減り、今年7月末現在で19万22
05人。国立社会保障・人口問題研究所は、40年に約15万6000人、60年に約12万
人になると推計している。市は移住者を増やそうと06年9月に移住相談支援窓口を開設し、
以後、1757人(881世帯)が移住している。
 同市は電話相談を行っているが日時が限られ、移住者の声を聞きたいという要望に応える機
会も少なかった。今後、特にIターンを増やすため、生活のスタートに必要な支援を「ワン・
ストップ」で提供し、移住後の安心感も高められるようにする。今年度の事業費は約1200
万円。
 総務省の「移住・交流情報ガーデン」は東京駅から徒歩4分に立地し、地方への移住関連情
報の提供、相談支援の受け付け窓口として今年3月に開設。週末には全国各地の自治体が相談
会などを開いている。
 同市はこれをモデルに、JR鳥取駅周辺の空き家に同名の支援窓口を開設予定。市内での暮
らしを紹介する「移住定住コンシェルジュ」を専属で3人配置し、UIJターンに関する情報
の提供▽移住後のアフターフォロー▽移住者同士の交流拠点――などの役割を担う。休日を利
用して見学・相談に訪れる人らに対応するため、土日も開ける。
 同市は15~19年度に1100世帯以上の移住を目指しており、同市地域振興課は「移住
を検討している人に情報を的確に伝える一方、新たなニーズもくみ取って、移り住みやすい施
策を練りたい」としている

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13 盛り土造成地、一目瞭然…奈良県が地図 2015/9/15 読売新聞
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 奈良県は14日、急斜面などを埋めて宅地開発された県内(奈良市を除く)の計561か所
を示した「大規模盛土造成地マップ」を公表した。
 大地震の発生に備えた取り組みで、地図に色づけして表示した。約4万5000部作成し、
県の土木事務所や市町村などで配布。県のホームページでも公開している。
 東日本大震災などでは、盛り土した造成地が崩落するなどの被害が出ており、国が都道府県
などに調査、公表を指示。谷を埋めた盛り土の面積が3000平方メートル以上の造成地と、
傾斜が20度以上の急斜面に高さ5メートル以上の盛り土をした造成地が対象で、約70年前
と現在の地形図を重ね合わせて特定した。中核市の奈良市は独自に調査中で、今後公表する。
 対象は県北西部を中心に31市町村で計約2500ヘクタール。生駒市が約2割を占める1
31か所で、香芝市45か所、宇陀市44か所、平群町39か所と続いた。
 県は今後、大地震発生時に崩落の危険性が高いとみられる場所でボーリング調査などを実施
し、詳しい状況を調べる。
 県建築課は「マップに示された造成地が必ずしも危険というわけではないが、防災意識を高
め、被害の軽減につなげてほしい」としている。

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14 団地再生へ オープンカフェオーナー募集…相模原 2015/9/14 読売新聞
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 住民の高齢化が進む「相武台団地」(神奈川県相模原市南区)に活気を取り戻そうと、県住
宅供給公社などが再生計画を進めている。第1弾として、団地内の商店街の空き店舗にオープ
ンカフェを整備する予定で、18日までオーナーを募集している。
 同団地は1960年代に完成。賃貸と分譲を合わせて計2531戸あり、敷地内には銀行や
郵便局などが入る商店街がある。子育て世代を中心に人気を集めたが、近年は住民の高齢化が
進み、周辺の競合店の台頭などで商店街の“シャッター化”も進んでいた。
 同公社では団地の再生を図ろうと、2年前に見守りサービス付きの高齢者向け住宅を整備し
た。さらに団地外から人を呼び込むため、「グリーンラウンジ・プロジェクト」と名付けたプ
ロジェクトを始動させた。
 プロジェクトでは、起業家育成などに実績がある民間の「関内イノベーションイニシアティ
ブ」(横浜市中区)や、高齢者の居住支援などに取り組む「かながわ住まいまちづくり協会」
(同区)などと連携。空き店舗を利用したカフェの運営や、商店街前の広場を活用したイベン
トの開催などを計画している。
 カフェで使用するテーブルやイス、照明、厨房ちゅうぼう設備はすべて公社で設置し、内装
はプロのデザイナーが担当してデザイン性の高いものにする予定という。
 賃料は月額5万6160円(税込み)で、別途2000円の共益費がかかる。同公社は「熱
意を持って取り組んでくれる人の応募を期待したい。カフェが団地再生の中核を担う施設にな
れば」としている。問い合わせは同公社(045・651・1957)へ。

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15 「ごみ屋敷」解消条例制定へ…郡山市 2015/9/11 読売新聞
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 大量のごみを自宅にため込む「ごみ屋敷」を解消するため、福島県郡山市は行政代執行でご
みを強制撤去できる内容の条例を制定する。17日開会の市議会9月定例会に提案し、12月
施行を目指す。市によると、同様の条例は大阪市や東京都足立区などにあるが、県内では初め
てという。
 郡山市では、住宅にごみをため込み、近隣住民から悪臭の苦情や火災を心配する相談などが
寄せられている場所が4か所ある。市は環境美化条例に基づき、ごみを片づけるよう居住者に
指導、勧告を行ってきたが、改善しないため強制力を持つ条例の制定を決めた。
 「建築物等における物品の堆積による不良な状態の適正化に関する条例」案では、勧告に従
わない場合、撤去命令や氏名の公表を行い、それでも解消されなければ有識者による審議を経
て撤去の代執行を行う。
 吉田正美・市生活環境部長は「近隣住民の不安解消のためにも対策を講じる必要がある」と
している。

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16 移住サイトで小野市が人気…動画閲覧1位 2015/9/10 読売新聞
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 全国約1700の自治体が地方移住を呼びかけるインターネットサイト「全国移住ナビ」で
、兵庫県小野市のプロモーション動画の閲覧が全国1位、ホームページ(HP)のアクセス状
況が2位(いずれも8日現在)と人気を集めている。
 市は「見る人に分かりやすい画面の作成を心がけた。移住希望者だけでなく、市民にも地元
の魅力を再発見してもらって、さらに住みやすいまちづくりを進めたい」と意気込む。
 移住ナビは、地方創生の一環として総務省が開設。全国の自治体が登録し、移住希望者向け
に住宅や就職・就農などの情報を紹介している。同省では地方移住への関心を高めようと、各
自治体の動画とHPのコンテストを実施。直近3か月のアクセス数などを得点化したランキン
グの上位500位を公開している。
 小野市の動画(約4分)は、冒頭で老若男女の市民が次々と笑顔で登場。市の温かい雰囲気
を伝え、「住むなら!やっぱり おの」というメッセージをアピールする。
 市企画政策グループでは、動画とHPをつくるにあたり、グループ内の30~50代の女性
職員から「何を強調するか」を聞き取った。その上で「ごみ収集は無料」「中学3年生までの
医療費完全無料化」など市が取り組む、生活や子育て支援の充実を強調した。
 同グループの入江一興リーダーは「画面全体に画像を配置する見やすいレイアウトで閲覧者
の興味を引き、『暮らす』『育てる』『未来へ』などのキーワードで、市の魅力を分かりやす
く示したのが良かったのでは」と分析する。
 各ランクの上位をみると、動画は1位が小野市で、2位が豊後高田市(大分県)。琴平町(
香川県)、周防大島町(山口県)が続く。HPはトップが豊後高田市で、次いで小野市。小林
市(宮崎県)、足利市(栃木県)が3、4位となっている。
 入江リーダーは「アクセス数が多いこともあり、検索の際に全国移住ナビと入力するだけで
、小野市のページが表示されるなど相乗効果も大きい。ホームページなどで市の概要を知り、
実際に足を運んでいただいて住み良さを実感してほしい」と話す。
 そのほかの播磨地域の自治体は、HPで西脇市が12位、56位に加東市がランクイン。動
画では100位に高砂市、109位に宍粟市がそれぞれ付けている。
 全国移住ナビのURLは、https://www.iju-navi.soumu.go.jp/

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17 マンション発売23%増 8月首都圏、2カ月連続プラス 2015/9/15 日経産業新聞
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 不動産経済研究所(東京・新宿)が14日発表した8月の首都圏の新築マンション発売戸数は、
前年同月比23.7%増の2610戸だった。7月に続いて大型物件が発売されたためで、2カ月連続の
プラスとなった。東京23区で12.8%増え、神奈川県や千葉県で2倍を超す伸びを見せた。
地域別に見ると、千葉県の発売戸数は約2.4倍の164戸、神奈川県は2.3倍の769戸。埼玉県は
減少した。

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18 都心5区のオフィス賃料が上昇 4年5カ月ぶり水準、民間調べ 2015/9/11 日経産業
新聞
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 オフィス仲介大手の三鬼商事が10日に発表した8月末時点の東京都心5区(千代田、中央、港
、新宿、渋谷)のオフィスの平均募集賃料は、前月比23円増の1万7490円だった。2014年1月以
来、20カ月連続で値上がりしている。
 前年同月と比べ4.5%高く、4年5カ月ぶりの水準にある。空室率は前月比0.17ポイント下がっ
て4.72%だった。

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19 トヨタホーム、千葉で分譲住宅 2015/9/11 日経産業新聞
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 【千葉】トヨタホームは10月から、千葉県白井市の千葉ニュータウンで開発した大型分譲住
宅の販売を始める。分譲地全体(約5万8000平方メートル)を壁で囲い、防犯機能を持たせる。
240区画あり、今回は第1期として11区画を売る。1区画の面積は170~235平方メートル。価格は
土地と建物で4000万~5000万円になる。プラグインハイブリッド車の充電器を備えることも可
能だ。

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20 新宿の再開発「富久クロス」、今月中旬に「街」完成 野村不など 2015/9/10 日経
産業新聞
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 野村不動産など4社は9日、東京都新宿区で進めてきた大規模再開発事業「富久クロス」を報
道陣に公開した。同じ敷地内に分譲用タワーマンションだけでなく、賃貸マンション、地権者
用の戸建て住宅も含む一体再開発で、全国的にも珍しい取り組みだ。約3千人が暮らす“街”と
なる。
 「富久クロス」は東京メトロ丸ノ内線の新宿御苑駅から徒歩5分。1万6千平方メートルの敷地
に3つの住居棟を建設した。総戸数は1222戸。今月中旬に完成する予定。

2015-09-18 | Posted in 住宅関連新聞記事Comments Closed